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Sat Nov 13
 2008年1月、興味深いレポートが発表された。タイトルは「わが国の都市鉱山は世界有数の資源国に匹敵−−わが国に蓄積された都市鉱山の規模を計算−−」。独立行政法人物質・材料研究機構がこれまで国内に蓄積されリサイクルの対象となる金、銀、銅、鉄、錫、亜鉛、鉛、アルミ、ニッケル、アンチモン、コバルト、インジウム、リチウム、モリブデン、白金、レアアース、タンタル、タングステン、バナジウムに対して蓄積量としての都市鉱山の規模推定を行った調査研究結果である。
 驚くべきは、金は約6800tで世界の現有埋蔵量の約16%、銀は6万tで同22%に及ぶ。このほか、インジウム61%、錫11%、タンタル10%と世界埋蔵量の一割を超える金属が多数あることがわかったことだ。また、国別埋蔵量保有量と比較すると、白金などベスト5に入る金属も多数あった。日本は、この百年の工業化の間に、すっかり資源小国から変貌していたのである。
動き出した政府の「都市鉱山」対策:環境経営・CSR:ECO JAPAN −成長と共生の未来へ−